看護師が辞めたい理由ワースト5!リアルな事情と解決法

皆さんは「看護師なんて辞めたい!」と思ったこと、ありますか?

病院で働いていると、誰でも1度や2度は「辞めたい」と考えるものです。
アンケートによれば約75%(4人中3人)もの看護師が「今の職場を辞めたい」と回答。

世の看護師は、どんな時に辞めたいと感じ、実際にどういった行動をとっているのか?
リアルな事情と、その対策をご紹介します。

辞めたい理由ワースト5

まずは看護師を辞めたいと思う理由と、体験談をそれぞれ見ていきましょう。
看護師を辞めたい理由は、ナース人材バンクが2013年に行ったアンケート調査を参考にしています。

辞めたい理由No1「人間関係の悩み」

私が配属された病棟には、気性の激しい先輩がいます。
普段はふつうなのですがキレると一変し「新人に休みなんて無い!」「さっき言ったでしょ!」「嫌なら辞めれば!?」と怒鳴り散らします。
その先輩の前では腕が振るえてしまい筋注をミスって「向いてない!」と患者さんの目の前で強く怒鳴られ、過呼吸になったこともあります。
ぶん殴って辞めてやろうと思いましたが、新卒1年目で辞める不安もあり耐えている状況です。
(1年目 一般病棟)
新しい師長が来て最悪な病棟になりました。
公開叱責、人格否定、低評価の脅し、給料泥棒発言、休日出勤の強要など。誰も助けてくれず、皆が敵に見え疑心暗鬼に。
2年耐えましたが適応障害となり休職中です。師長がいる限り復職する気はなく、休職期限の半年後に転職を予定しています。
(4年目 休職中)
裏表の激しい職場でした。表では仲良しグループ、更衣室やリネン室では平気で陰口。
その場にいる自分に自己嫌悪し、ハローワークに通って別の病院に転職したのですが、また同じような状況かつ、病棟のLINEグループ(私は誘われてない)で、私が色々と言われていることを最近知ってショックを受けています。病棟なんてどこも伏魔殿。
(3年目 慢性期)
私の職場には、師長派と主任派の派閥争いがあります。お互いに、必要な申し送りをしなかったり、カンファレンスに呼ばれなかったり、陰口を言い合ったりしています。私は、患者さんが第一だと思うので、どちらの派閥ともしっかり情報共有をするよう心がけています。でも最近は、「どっちに付くか決めろ」とプレッシャーをかけられます。
「そろそろ転職のタイミングだな~」と思って、先月転職サイトに登録をしました。条件の良い病院をゆっくり探しています。
(3年目 内科病棟)
看護師を辞めたい理由No.1は、ダントツで「人間関係の悩み」がトップでした。
いじめや陰口、派閥や上下関係、性格の不一致など複数の原因が重なって問題が大きくなってしまうようです。
ムリを続けていると過度なストレスから、適応障害やうつ病、自律神経失調症などの精神疾患を引き起こすため注意が必要です。

辞めたい理由No2「仕事内容に対する不満」

業務時間内に看護記録をつける余裕がないほど忙しく、毎日2時間は残業です。さらに、休日でも勉強会のために出勤。
勉強会の前には家で勉強会の資料作り、勉強会の後は先輩からの大量のダメ出し。もちろん、残業手当も休日出勤も付きません。
新人のうちは仕方ないと思いつつも、何のために頑張って仕事をしているのかわからなくなってしまいました。
(2年目 呼吸器)
私は、患者さんやその家族に寄り添える看護師を目指しています。急性期で働いていたのですが、忙しすぎて患者さんと深く関われませんでした。「じっくり患者さんと向き合えます」という求人に惹かれて転職。
でも、入ってみたら真っ赤なウソでした。人手不足で、看護師の仕事じゃない雑用までやらされます。結局、忙しすぎて全然患者さんに関わる余裕がありません。
(5年目 病棟)
日常業務で精一杯なのに、委員会の仕事も任されてしまいました。週1回会議があり、休みの日でも強制参加です。業務時間後や会議の後に、委員会の仕事をします。忙しい日は残業と委員会の仕事で家に帰れず、少し仮眠して次の勤務に入ることもあります。
疲れがとれないまま仕事をするので、いつかミスをするのではないかと不安です。クリニックみたいな委員会のないところに転職したいです。
(3年目 外科病棟)
委員会を3つ掛け持ちしているのに、今年から係業務も任されました。
残業も休日出勤も当たり前、業務時間中も少しでも手が空けば委員会や係の仕事をします。雑談する暇もありません。何も担当していない人だっているのに、私にばかり仕事が回ってきて辛いです。
(5年目 消化器)
無駄な仕事をさせられていると感じる看護師が多くいました。
委員会やカンファレンス、勉強会やセミナー、意味のない膨大な看護記録、細かすぎるダブルチェックなど、看護以外の負担が大きくなっています。それにより、残業や休日出勤に繋がり、負の感情が生まれているようです。
こういった無駄への不満が慢性的なストレスとなり、看護本来の楽しさが消え、業務の多忙さと相まって燃え尽き症候群に陥っていくケースも見られました。

辞めたい理由No3「教育・研修体制に対する不満」

新卒看護師です。私の職場には、プリセプター制度がありません。質問する先輩によってやり方・教え方が違います。教えてもらった通りにしていても、「やり方が違う!」と別の先輩に怒られます。毎日怒られっぱなしで、何が正しいのかもわかりません。
できれば指導内容は統一してもらいたいです。このまま、この職場で働き続けることが不安です。
(1年目 混合病棟)
私が新卒で入った病院は、教育体制が整っておらずマニュアルもないところでした。さらに、雑談中の手が空いている先輩を狙って質問に行っても、「忙しいから」と言って逃げられていました。このままでは、技術や知識が身につかないダメ看護師になってしまうと思い、転職サイトに登録。教育体制がしっかりしている病院を教えてもらいました。
今は転職先で、プリセプターが付くことや指導してもらえることのありがたみを噛み締めてします。
(1年目 一般病棟)
私の働いている病院では、研修は休日に行かされます。先週までの2週間、休みにが全て研修に。研修に出たらレポートを書くので、休みが1日潰れます。
もちろん、看護師の仕事は勉強しないといけません。でも、休みはちゃんと休みにしてもらいたいです。
(2年目 外科病棟)
休みや夜勤明けで委員会や院内研修、勉強会に出てこいと言われます。出席しないと、師長から注意を受けます。
先日、夜勤明けで起きられず委員会を休んでしまいました。翌日に「看護師としてありえない!やる気がなさすぎる!」と叱られてしまいました。もう身体が限界です。委員会や研修の少ない病院に転職したいです。
(3年目 混合病棟)
成長できなくて辛いと思っている新人が多いようです。
教育体制が整っておらず、「プリセプターがつなかい」「マニュアルがない」等、新人が成長できない環境の病院があります。
このまま諦めてしまうと、看護師としてのスキルが身につかず、医療ミスが起きてしまう可能性があります。

辞めたい理由No4「勤務時間・体制に対する不満」

前の職場は二交代でした。動けない患者さんが多かったので、おむつ交換や薬出し、入院対応に追われて休憩する時間もなし。
日勤で7時入りして24時過ぎまで働いていました。先月、疲れがたまってボーっとしていまい、点滴の誤投与をしてしまい色々あって、怖くなって仕事を辞めました。
少し休んだら、残業の少ない病院を探して復職したいと思います。
(3年目 急性期)
うちの病院では、就業時間の1時間以上前に出勤することが暗黙のルールです。もちろん、手当は出ません。看護業界では当たり前と言われていますが……。
他の病院で働く友達は、1時間前に行ったら邪魔だと怒られたと言っていました。労働環境の整った病院に転職したいです。
(2年目 一般病棟)
循環器科で働いています。日勤→深夜、準夜→日勤が多くて辛いです。残業で看護記録を書いて、帰ってシャワーを浴びて、寝れずにまた出勤します。勤務中にフラフラすることが多いのですが、本当に辛い時は何度か倒れてしまったこともあります。
脳神経外科に異動していった先輩が「あの病棟の師長は勤務表の作り方が下手。今も忙しいけど、師長が変わってシフトが楽になった」と言っていました。私も異動して、この辛さから逃れたいです。
(3年目 循環器)
私の働いている病院は、昨年から人件費削減のため三交代から二交代に変わりました。16時間勤務はしんどいです。夜勤でも急患や急変が多く、休憩がとれません。夜勤が終わる頃には疲れて頭が回らない状態です。
二交代になってからインシデントが増え、しかも後輩が医療ミスを起こして大変なことになっています。
(5年目 急性期)
身体が辛くて辞めたいと思う看護師が多いです。
残業が多かったり、休みが少なかったり、休憩がとれなかったり、と人手不足が原因です。
身体への負担が続いた結果、睡眠不足や身体的辛さから、医療ミスを起こしてしまうケースも起きています。

辞めたい理由No5「給与などの待遇に関する不満」

給料が安く、残業代が出ないのが不満です。頑張って勉強して、国家資格をとって、患者さんの命を預かっているのに、割に合わないと思います。
別の病院で働く友達は、私よりも基本給を5万多くもらっていて、残業代もしっかり出ています。病院の規模も、忙しさも同じくらいです。友達に「紹介して欲しい」って言ったのですが、「人が辞めないから求人が出ない」って言われてしまいました。
(3年目 混合病棟)
3交代で働いています。手当が安すぎて、夜勤をやりたくありません。1回たった3,200円の夜勤手当。身体のリズムを壊してまで夜勤に入る意味がありません。
夜勤のないところか、夜勤手当が多くもらえるところに転職しようと思っています。
(2年目 急性期)
他業種から、大学に通って看護師になりました。就職する時は、求人が多くて「さすが看護師!」と思いました。周りの友達からも「看護師、カッコイイ!」と言われて嬉しかったです。
でも、働いてみて、思っていたよりもお給料が安くて驚きました。忙しさや命を預かるプレッシャーに対して支払われる金額としては安すぎるな~と……。前職より年収はアップしているので辞めたいとは思いませんが、もっと貰えてもいいのにと思っています。
(1年目 外科病棟)
結婚を機に退職。引越しをして、田舎の病院に転職しました。ほとんどの人が車通勤なのですが、交通費(ガソリン代)の支給がありません。しかも、駐車場代が給料から天引きされています。特に何の説明もなく、給与明細を見てビックリしました。すぐ働きたかったので、転職を焦ってしっかり条件を確認できなかったのが失敗でした。
(6年目 一般病棟)
給料が安すぎると感じる看護師が多いようです。
夜勤手当が安かったり、残業代がもらえなかったり、交通費がもらえなかったり、といったブラック病院が存在しています。
このまま続けていると、仕事へのモチベーションが低下し、不満を感じるものが他にも増えていきます。

看護師を辞めてもいいかな?

看護師のメリットを捨ててもいいなら、辞めてもいいと思います。

では、看護師のメリットとは何か、考えてみましょう。
「給料が良い」、「転職しやすい」、「尊敬された」という体験談がありましたね。
これらが、看護師のメリットと言えるのではないでしょうか。

言い換えれば、
・安定した収入
・安心できる将来
・尊敬される仕事

これは、あなたが看護師を目指した理由にも繋がるのではないでしょうか。

もしあなたが看護師を辞めた場合、メリットはどうなってしまうのでしょう?
・安定した収入がなくなる
看護師の平均年収は480万円です。
それに対して、女性の平均年収は356万円。
看護師を辞めるだけで、年収が100万円以上下がってしまいます。

・安心できる将来がなくなる
看護師であれば、求人がたくさんあります。
結婚や妊娠・出産で職場を辞めても、すぐに次の職場を見つけることができます。
旦那さんの転勤などがあっても、転職がしやすいといったメリットもありますね。
看護師を辞めると、就職が難しくなります。時給800円のアルバイトやパートになる可能性もあります。
子どもがいたり、年齢があがるにつれ正社員での再就職はますます厳しくなります。

・尊敬される仕事ではなくなる
「看護師をしている」と言えば、「すごいね!」と周りから尊敬の言葉をもらう事は多いですよね。
世の中に必要とされている、カッコイイ仕事という自信を持って働けます。
看護師を辞めて、何の仕事に就くかにもよりますが、看護師ほど他人から認められる仕事はなかなかありません。
「誰にでもできる仕事」と言われる可能性が高いでしょう。

このように、看護師を辞めると今までのメリットが全て消えてしまいます。
本当に、このメリットを捨ててしまっても大丈夫ですか?
それでも大丈夫!と思えるのであれば、思い切って辞めてしまうのもいいでしょう。

では、
「看護師は辞めたくない。でも、辛さから解放されたい!」
という場合はどうしたら良いのでしょうか。

看護師を続けて辛さから解放される方法は?

看護師を続ける方法は、3パターンあります。

①このまま今の職場で頑張る。
②異動希望を出す。
③他の病院に転職する。

この3パターンについて詳しく見ていきましょう。


①このまま今の職場で頑張る。
このメリットは、何もしなくてもよいところです。
何も行動を起こす必要がないので、楽な手段です。

しかし、今の辛さから解放されることはありません。
続けることでよりつらくなることも考えられます。


②異動希望を出す。
異動ができた場合、変化が少なくて済みます。
給料などの待遇は変わりません。さらに、勤続年数が長くなれば昇給が期待でき、退職金も増えます。

しかし、病院が変わるわけではないので、今の職場と同じ文化です。
今の辛さから、解放されないかもしれません。
運よく今の辛さから解放されたとしても、病院内で今の職場の人と顔を合わせたり、噂を流されたり、別の辛さが生まれる可能性があります。
綺麗さっぱり、新しい職場というわけにはいきません。

そもそも異動希望が通らず、今の職場でずるずると働くことになる可能性も高いです。


③他の病院に転職する。
転職先によっては、今よりも辛くなる可能性があります。
給料が下がったり、人間関係が今よりも悪くなったりするかもしれません。

しかし、心機一転、新しいスタートが切れます。
②と違い、病院が変わるので今の職場の人と顔を合わせることもありません。
自分の良いタイミングで職場を変えられます。
人間関係がリセットでき、仕事内容や勤務時間・待遇を選べます。
新人教育をしてくれる病院を探すこともできます。


①~③をそれぞれ見てみると、今の辛さから解放される確率が一番高いのは③他の病院に転職するという方法です。
ただし、失敗するケースも多くみられました。

転職に失敗しない方法は?

良い求人を見つけましょう!

転職が成功するか・失敗するかは、求人にかかっています。
良い求人で転職できれば成功の可能性がとても高くなります。
でも、良い求人はなかなか世の中に出てきません。
良い病院は人がなかなか辞めないからです。
しかも、良い求人は出てもすぐにたくさんの応募があって埋まってしまいます。

なぜ転職に失敗するかというと、自分では早く良い求人を見つけられないからです。
転職に成功するには、早く良い求人を見つける必要があります。
でも、自分でそれを見つけるのは難しいです。

ではどうするか……、転職サイトを活用しましょう!
なぜなら、転職サイトでは非公開求人を見せてくれるからです。
非公開求人というのは、世の中に出る前の求人のことです。
転職サイトは、自分で求人を調べるよりもはるかに情報が早く入ってきます。

転職サイトに登録をして、良い求人の情報を待ちましょう。
その情報が転職の切り札になります。

転職サイトは、ナース報道室の「看護師転職サイトの選び方
がわかりやすくてオススメです!

さらに、より転職を成功に近づけるには、仕事を続けて転職活動をすることです。
仕事を辞めると収入がなくなって、どうしても次の職場を決めるまで焦ってしまいます。
焦ってしまうと、良い求人が出てくるのを待つことができなくなって、悪い求人に捕まってしまいます。

仕事は続けながら転職サイトに登録しておいて、良い求人を見つけた時に「本当に転職するかどうか」を決めても良いのです。

・仕事を続ける
・転職サイトに登録する
・良い求人が出たら転職をする

この方法で、転職を成功させましょう。
あなたが今の辛さから解放されて、良い職場で働けることを願っています。





看護師を辞めて職を転々とした私が学んだたった1つの大切なこと

どうも川ポンです。
ナースなら一度は「看護師を辞めたい」って思うものですよね。

実は私も看護師を辞めたことがある人間です。
辞めてからは、アルバイトや派遣で「接客・販売・テレアポ・夜の仕事・・・」10以上の職業を転々としました。
今は看護師として復帰しましたが・・。

そんな経歴もあってなのか、後輩から「もう辞めようかなと・・」「看護師に向いてないみたいで・・」「限界です・・」っていう相談をよく受けます。

同じように悩んでいる若い看護師は多いと思います。
そんな人達の励みになればと思い、私の転職記を書くことにしました。


私が看護師を辞めるまで

看護学校を卒業後に、大学病院の外科病棟に入職した。
バリバリの体育会系病棟で先輩が帰るまで新人は帰れず、毎日朝8時から22時まで休みなく仕事をさせられ、
家に帰っても学生時代以上の異常な量の看護記録とレポートがあり、半年で同期5人が全員退職してしまい、私もつられて退職した。

次は、大きな市立病院に入職した。また外科病棟に配属された。
大学病院で学んだスキルを活かそうと張り切るも、静脈注射が苦手でいつも怒れている毎日で、
重度の患者さんが多くてプレッシャーがかなり辛いこともあってか、ある日間違って動脈に注射してしまって大騒ぎになり、他にも色々あって3か月で辞めた。


次は、もう大きな病院は嫌だと思い、小さな個人クリニックに入職した。
外科は飽きたので、楽だと噂を聞いていた眼科にした。
入職してすぐに院長から「食事に行こう」とセクハラを受けるも断り続けていたが、
ある日院長婦人にその光景を目撃されてしまい、猛烈な嫌がらせを受けて1ヵ月持たずに退職。

私って看護師に向いてないんだって思った。
だから看護師を辞めようって思った。


アルバイトと派遣の時代

看護師を辞めて、テレアポのアルバイトを見つけた。
テレアポは、他の業種に比べて時給が高くて、1750円。
高時給が魅力的ですぐに飛びついた。
このアルバイトは入れ替わりが激しく、とても厳しい世界。
精神的に超キツかった。ノルマがすべて。
毎日、ノルマのことを考え、必死に電話をかけ続ける日々。
ストレスは半端なく、3か月間で辞めた。

次は、ノルマのないコールセンターでお客様相談窓口や通信販売の受注などの仕事をしたが、
お客様のクレーム処理は精神的に辛く大変だったし、通販の受注も販売促進があってそれが苦痛になり、コールセンターでの仕事は長続きしなかった。

次は、人材派遣会社から紹介された、某有名ブランドの子供服売り場で働くことになった。
アパレルの仕事は、意外と体力のいる仕事だったが、お客様との接客は、新鮮でとても楽しかった。
しかし、店長から「もっと積極的に商品のアピールをして。あなたには、販売意欲が感じられない。」と言われました。
店長や他の販売スタッフが、私の接客を見張っては、裏でコソコソ陰口を言っていた。ショックだった。
お客様への積極的な販売が苦痛になり、3週間で退職。

次は、接客の楽しさが忘れられず、飲食関係をやってみたいと思い、昔ながらの喫茶店でアルバイトをしました。
モーニングの時間は、常連客で満員になっていた。
常連客はカウンターの中のママと和気あいあいとおしゃべりしていた。
そんな中、20代の私は超浮いた存在だったが、いつの間にか溶け込んでいた。
でも、時給850円。生活も厳しくなり、友人に夜の仕事を紹介してもらった。

次は、生活費を稼ぐために、昼間は喫茶店で働きながら、夜にキャバクラ派遣を週3日入れた。
キャバクラ派遣は、時給3000円。
喫茶店とキャバ嬢生活は、6年弱も続いた。
年齢も30近くになるころ、キャバクラ派遣は週に1回あるかないかに減っていった。
しかも、喫茶店のママにキャバクラのことがバレてしまい、本気で私の将来を心配してくれた。
私は、看護師に戻ろうと決意した。

看護師への復職

総合病院の内科病棟に復職した。
この病院は復職サポートがしっかりしていて、経験の浅い看護師にはプリセプターがついてくれた。
病院の仕事は、相変わらず忙しいし、帰ってからも勉強の毎日。
ミスして、怒られることもある。
でもこの職場なら、何とか看護師としてやっていけると確信した。

あれ、私看護師向いてないって思っていたのに…
そう、私が悪いんじゃない、ただ職場に恵まれなかっただけなんだ。
ブランク9年後に気付いた私って…

職を転々とした私が学んだ1つの大切なこと

それは「職場選び」です。
当たり前すぎるかもしれませんが、これが一番重要です。

私は看護師に向いてないと思って、看護師を辞めました。
けど、他の仕事をしても状況はたいして変わらなかったです。
職場それぞれの雰囲気や文化、風土、慣習。
良い職場もあれば、悪い職場もありました。
これって、結局、自分に合うか合わないかです。
「病院だから…、看護師だから…」って訳じゃなく、自分と職場の相性の問題。

つまりは自分に合った職場を選ぶのが大事だったのだと。

これが看護師を辞め、職を転々とし、恥かしくも看護師として戻ってきた私が学んだ大切なことです。


看護師の転職で大切なこと

最後に、看護師経験1年未満でブランク9年の私が、どうして看護師として復職できたかをお話ししたいと思います。
結論からいうと、自分に合った職場を選ぶには、転職サイトが良いということです。

まず私は、ハローワークやナースセンターに通いましたが、私を受け入れてくれる病院はありませんでした。
ハローワークの職員からも、難しいと言われました。
ハローワークやナースセンターにも見放された私。
看護師に戻るのは、相当難しいことを、思い知らされました。

そこで、ワラをもつかむ思いで、転職サイトに登録すると、今の病院への就職が決まったのです。
転職サイトでは、キャリアパートナーと呼ばれる人と面談を行い、自分の経験・スキルに合うのはどんな病院なのかをアドバイスしてもらいました。
私の場合は、経験も少なくブランクが長いので、復職支援のある病院がよいと言われました。
自信のない私は、本当に看護師に戻れるのか、受け入れている病院があるのかと心配していましたが、
キャリアパートナーは、
「実際に、あなたのような看護師が何人も復職に成功しているんだよ。
しっかりしたサポートのある病院選べば、大丈夫!」と言ってくれました。

もし、ハローワークの求人だったら、また辞めていたかもしれません。
転職サイトは、自分のスキルに合った病院を教えてくれるし、病院の内部情報を知っているので、自分に合った病院を選ぶことができるのです。
だから、自分に合った職場を選ぶには、転職サイトを利用するのが良いということです。

でも、転職サイトは・・・

転職サイトは、いいことばかりではありません。
人気のない病院を、強引に進めてくる悪質な転職サイトもあります。


詳しいことは、こちらのサイトに掲載されています↓
「看護師向け転職サイトのブラックな実態」





恐怖!性的暴行・暴力で看護師辞めたい

私は、ICU1年、精神科17年の経歴がある看護師です。 
高等学校衛生看護科を卒業後、准看護師として精神科病院で勤務に従事しながら、正看護師の資格を取る為、専門学校に通っていました。それから正看護師として精神科病院に13年勤務しました。救急看護を勉強して、精神科病院に勤めたかったため、総合病院外科にて、救急看護を1年契約で勤め、その後退職。精神科病院に戻り、自己都合にて2年で退職。

患者からの暴力・性的暴行未遂

1つ目に、精神科男子閉鎖病棟勤務中に起きたことです。大部屋にいた発熱の有る、若くて体格の良い患者さんに、再検の声掛けに放室した時のことです。布団をかぶり反応が見られなかったため、布団の上から「大丈夫ですか?」と声を掛けながら布団をめくると、ベッドに引きずり込まれました。同室の患者さんが、男性職員を大声で呼んでくれたため、性的暴行は受けずに済みましたが、とても怖かったです。
2つ目も同じ病棟で、朝ごはんの時に、1人の患者さんがなかなかお布団をたたんでくれずに(昔は畳での就寝でしたので、)困っていました。配膳・食事は、その患者さんが寝ている部屋でテーブルを出し、全員がその部屋で食事を摂ります。しかし再三の声掛けにも応じてくれず、いよいよ配膳が始まると言うときに私が、その患者さんの布団をめくり、「起きてくれないと、みんながご飯食べられないいでしょ。」と声をかけました。すると患者さんはムクッと立ち上がり、私の顎をしたから突き上げるようにして殴られました。体が宙を浮いて飛ばされました。早出さんが丁度見ていて、凄く飛ばされていましたと言われました。しばらくの間は、患者さんと接するのが怖かったです。

その出来事があってから患者さんと接するのがこわくなった

この出来事があって、まずは当直師長に報告しました。夜勤帯でのことだったため、日勤帯に入ってから病棟師長に事情を聴かれました。(当直師長から、病棟師長には申し送られていました。)
1つ目の出来事について、その患者さんの病状として、女性全てに対する恋愛妄想があり、過去にも何度か対象になった看護師もいたらしいのです。しかし今回のことで、その患者さんは強制退院となり、違う病院に転院となりました。精神的なショックが大きく、その後1週間ほど休みをいただきました。
2つ目の出来事では、院長まで話が行っており、勤務終了後に病院負担での診察を受けました。それから、その暴力をふるった患者さんの本来の性質・接し方を院長が教えて下さいました。
正直、入職して間が無かったので、恐怖心が身についてしまい、辞めたかったです。
でも辞めませんでした。自分自身にも何かしら、落ち度があったのかも知れないですし、もっと患者さんの背景や疾患の特徴を考慮した接し方など、努力が必要だと思ったからです。それからは背後にも十分気を付けるよう、いつも気を抜かずに頑張ってみよう。と思い直したました。  

同じトラブルで悩んでいる人へのアドバイス

まずは、気を抜かない。という事が前提だと思います。そしてカルテを良く見て、過去にどんな事があったのか確認しておく。また大人しくても、過去に暴力が出ている場合があるので、今だけを見るのでは無く、その人の性格を十分理解し精神状態の変化を見逃さないことが大切だと思います。
何かおかしい。と思う時は、なんでも上司に相談してほしいです。




悩める看護師・・・看護師辞めたい!

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